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アルカラによる地元紹介その⑬　ピラミッドカレーby 稲村太佑(2017/6/22)

今年謎のカレー屋がネコフェスに参戦いたしますので、そのご紹介。
その名も「ピラミッドカレー」という謎のネーミングで
神戸牛すじ黒カレー。元祖！！

元祖？？まず黒カレーってなんや？

謎めくこのお店の中を覗くと
ジャーン

お昼時というのにこのザマである。
一人座ってるのはこの謎のカレーを賞味しに来たうちのスタッフ野上氏である。

店の内装はこちら
ジャーン

YOUTUBEで検索かけると。。。

この時点でカレー屋だと想像できる人物はこの世にはいない

壁にはますだおかだのサインも
実はここが謎の名店だという事でよくTVがやってきているとのこと

稲村さんは４年前くらいから、この謎の正体を暴きたくて
通いに通い詰めたのだ

謎システムは注文の仕方にも顕著に表れている

まず食券を買うシステムなのだが

よく見てもらいたい。下の方
「弾き語り100円」「ジョーク100円」
「弾き語り」と「ジョーク」のセットは200円ではなく300円だ
「恋愛相談」は100円だが「人生相談、恋愛相談」になると630円と一気に跳ね上がる。

ちなみにこのハイボールは僕が入れて欲しいと言ったから入れたとの事、ほんまかいな！！

ここまで来て理解力のある方ならお分かりだと思うが、これで味がイマイチだったなら4年も通うことはない。これだけ斜め上をいきながら出てくるカレーは間違いないのだ。

気になるカレーがこれ

ライスは五穀米のようなヘルシー健康低GIの三拍子
からのこれが黒カレーの正体である。
いろんなスパイスや何やらが入ってて薬膳カレーでもあるとのこと
女性にも受けそうだ！あ、店の感じ、女性は入りにくそうだ！

ちなみにこれは「クレオパトラ（女性サイズ）500円」のすでに食券にはない裏メニューである。

こんな稲村に気さくに相手をしてくれるマスターがこやつだ
ジャーン

勘のいい方ならお分かりだろう。
弾き語りを買うと写真に写っているマイクで
店にかかっていたアコギを持って弾き始めるのだ
ちゃんと店の中を暗くして、最近ではミラーボールも導入したと自慢げにマスターはミラーボールが回る中、歌を披露してくれたのだった。カレーを食べながらそれを聴くのだ。おもろいだろ。こんなエンターテイメントはない。

しかも月末にはマスターの弾き語りのフルコースライブが店内で開催されて、毎月その時間はこの席が全て埋まるとの事。やはりこういうコアなのが好きな方は必ずいる。何か通じるものがあると感じた稲村さんは、自分のスタイルを貫く姿勢にぐっときているのだ。そしてこのカレーを誰かに伝えたいと思い。メンバーやスタッフ、対バンにも勧めてきたのだが、みんなの評判も良かったので、今回、ネコフェスでお店出してくれないかと頼んだのだ！！

しかもローソン東門街店のご好意によって、ローソン前にて出店できる事になった

僕は彼のカレーがほんとにうまいだよってことを知らせたいのだ
マスターも「頑張って200食用意します」と言ってくれたのだ。
一人で200食も仕込んで現れてくれるのだ。ぐっとくるではないか
しかも普段690円だけれど、ワンコイン500円で提供してくれるのだ

みんなもネコフェスの合間にぜひとも賞味して欲しいと思っている。

気にあるお店への行き方（当日売り切れたり、また別の日にお店に行きたい方へ）

まず阪急三宮西口で降りて南側（海側）へ

そのまま進むと前にエスカレータが現れる

そこを下ってすぐ左


マスター当日はどうぞよろしくお願いいたします！！！