くだけねこ神社に必要な物を作ろう！　後編by 田原和憲(2015/6/26)

田原やでー、この前に引き続き賽銭箱を作って行くで！！

賽銭箱といえばやっぱり箱に書かれた「賽銭」や「奉納」の文字ですよね。

あの男らしい感じを僕も頑張って再現してやろうと思ったわけです、はい。

まずは稲村画伯にお願いして原稿を描いてもらいます、そしてそれを拡大してペタッと

そしてお次ぎは線にそってズバッと

切り込みを入れて行きます（彫刻刀持ったんいつぶりやろか、懐かしい…）

それをさらに鉛筆でなぞるとこんな感じ！

さて、この後どうするかと言いますと…

掘っちゃいまーす！

しかし彫刻刀でやっていてはキリがなさそうなので

文明の力を使いましょー！　

こんな感じでふちを彫っていき立体的にしてやることであの男らしさが出るわけです。
しかし、思ったより木が固くて全然深く彫れない…

素材選びも重要ですね、勉強になります！

ほどほどのところまでいったらいよいよ塗って行きますよー

ふちを塗ってから中を塗りつぶします。
やはり彫りの深さが足りないのか男らしさに欠けるような…

出来たー！

でもせっかくなので少しお洒落しましょうかー

全部付けるとこんな感じ

おっしゃー、ちょっとは男らしさが出て来たんじゃあないでしょうか ー！

テカってるくだけねこがなんとも言えませんな。

これが箱の前面について賽銭箱の完成です、やっとできたー！！

あっ…
うわーーーーー！！
完成品の写真撮るの忘れたー！！！

ということでみなさん完成品を見にくだけねこ神社まで是非ともお越し下さいませー

コツはなんとなく掴んだ気がするので次何か作る時はさらに上を目指して行きたいと思います

いやー、木工って楽しいですね

明日はいよいよ前夜祭、張り切って行きましょー！！