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ネコフェス出演者紹介(三国志風) ソウルフード

2019.6.17 / 稲村太佑

稲村です。お疲れさまです。

何度も何度も言いますが、稲村さんのバンド紹介は一風変わって「もしか三国志の武将で言うなら誰」でのご紹介となります。ネコフェスファンの皆様にとって、この三国志需要がどれほどあるのかという問い合わせは、一切受け流すことをご了承いただきつつ、隠れファンの皆様に届くようなスタイルでお送りいたします。

今回紹介するアーティストはこちら

去年から始まったバンド紹介動画で謎にちょけまくってくる
我が君!「ソウルフード」でございます。

ソウルフードのライブを見ると普段なんとなく忘れかけている胸の底にある熱いものが一気に加速する。4人のメンバーそれぞれが乗り越えてきた生き様がそのまま音楽になっていると言って過言ではない。ライブ中にたまに見せる生活感(愛だな)もそれがそれで余計にリアルな一コマになる。

そんな彼らを三国志の武将で言うなら魏の曹操の親衛隊長「典韋」でいかがでしょうか。武勇に優れていただけでなく、忠誠心も高く、常に主人であるの曹操のお側を護衛、さらに酒が好き(決め手なりました)で人の何倍も食べたと言われる大食漢(ふじむう、すまん。)だったと言われます。主人の曹操が鄒氏という美女にうつつを抜かしているところに敵軍に襲われ、暗殺されそうになったところを死闘の末、曹操をなんとか逃がし、自らはそこで戦死してしまいます。横山光輝の三国志ではまるで義経を守り全身に矢を浴びてもなお立ち続けて絶命した「武蔵坊弁慶」のように描かれていて日本人の心を掴んでやまない。曹操はそれからも彼の功績に応え、息子の典満を召し抱えその忠義に答えたと言われてます。

そんなソウルフードは我らが生まれた「ART HOUSE」のトリやってもらいます。
ありがとうやで

ネコフェス2019 前夜祭・本祭・後夜祭 前売りチケット
全公演 SOLD OUT!!

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