お天気ブログさん(6/22)
みんな!!!本日はPADOMA(神戸ARTHOUSEの新店舗)での柿おとし公演の発表がございましたので、お天気どころでないかもしれませんが!!ネコフェスのお天気もしっかりチェックしておきましょう。
どうやら降水確率40%というところでとどまりながらも、前日も次の日も雨マークがないので、これ「晴れ」とまでは行かずとも、また今年も雨降らないネコフェスが確定ではないかと思われます。イエー!!もはや油断しまくるぜ!!
とはいえ、曇りで気温も高めとなっております。熱中症予防、水分補給や休憩、空調の効いた建物に入ってもらうなどの対策は絶対とってくださいね。
で、昨日、なぜ梅雨が起きるかのお話を今日しますって言ってましたが、文章で書くと分かりにくいので、絵で描きますね。よく「北から冷たい風と南から湿った暖かい風がぶつかって〜」などという解釈もありますが、それはそれで間違いないのですが、要は、なぜ、そのぶつかった空気が停滞するかってところなんだよね。
オイラたちが住む日本の緯度らへんは、地球の自転が関係してるみたいなんだけれど「偏西風」って風が常に「西」から「東」へ吹いていて、だからお天気は「西」から「東」にやってくることが多いんだけれど(台風とかもね)、その偏西風ってやつが、この時期ちょうどヒマラヤ山脈あたりを通るみたいなのだ。で、そのヒマラヤ山脈がなんせデカすぎるってことで、風が北と南に迂回する形を取るみたい。図のように。
図が下手すぎて、わけわからんかったらすまん。
で、その風が北と南に迂回する都合で、ちょうど日本あたりがぽっかり風が通りにくい状態になるのだ。だから空気がいつまでも停滞してしまって、じめじめっとしてしまうんだとさ。要は風通しがよくない状態なんだね。
別意見、諸説あると思いますので、これが全てではないかもしれないけれど。逆に言うと、ヒマラヤ山脈のおかげで「五月雨」「梅雨」はあって、そのおかげでできる作物もあるのだということだ。そのおかげで生まれる「雨の歌」もあるってことだよ。行ったことないけれど、エベレスト山たちにも感謝できる感じの生き方ができたりすると、かなり高尚なところで生きていけそうだよ。山や森にも神や仏が宿ると古来から考えられてきたけれど、ほんとそんな感じするね。素敵な世界で生きてる。生きてく。
またあすた
た