あなたのネコフェスはどこから？迷ってるあなたへ、トップバッターどどんと紹介！！by 稲村太佑(2015/4/6)

第1次チケット抽選が「4/12まで！」という事で
まだどこからにするか迷ってるあなた！
稲村目線でのトップバッターをどどんと紹介！！
これを参考にどっからスタートするか決めちゃってくださーい。

■リバーシブル吉岡(SLOPE)

日本を代表するピンク歌謡界の貴公子。初めて出会ったのは2003年の神戸ART HOUSE。彼が当時やってたバンド「天狗」(ギターを担当)の解散をきっかけにソロになるといって、なんとなく弾き語りでもするのかと思っていたら、怪しげな仮面にスーツ姿でカラオケというスタイルでステージに登場し、いやらしい言葉を巧みに使いこなし新たに「ピンク歌謡」というジャンルをその場でいきなり確立。普及の迷曲「キミと僕はカスタネット」などはこの初ライブから披露されていた。今回2番目のキャパであるSLOPEのトップとして今年のネコフェスも大いに騒がす！！あなたのネコフェスはSLOPEから！

■Sound Schedule(VARIT.)

もはや同じ神戸の盟友として16年の付き合いになってきたのだが、ドラムの川原さんは稲村の高校の先輩でもあり、稲村、下上、川原は昔一緒に化粧っけの全くない自称歌謡ビジュアル系バンドをやっていた(黒歴史)。サウスケは今まで秋～冬にかけて年1回東名阪での活動をするってが定番化してたのが、2年前よりネコフェスのせいで6月にも活動する事となった。神戸を代表するバンドとして今回はVARIT.のトップをお願いいたします。懐かしい曲も聴けるかな？？あなたのネコフェスはバリットから！

■UNLIMTIS(Star Club)

10年前に横浜FADで初対バン、2008年には名古屋でUNLIMITSレコ発にお招きいただき、さらにUNLIMITSアメジストTOUR2014でも八王子MATCH VOXで2マンを行うなど、最近なって特に交友関係が深くなる。アルカラとも活動歴が近い2バンドだからこそ共鳴する部分も多いのだ。ちなみにドラムのグンジマちゃんとわたくし稲村氏との打ち上げでのやりとりはもはや夫婦漫才ばりの名物となりつつある。今回スタクラのトップを飾ってもらいます。最初からぶっ飛ばしていくぞ！！あなたのネコフェスはスタクラから！

■SCOOBIE DO(月世界)

ドラム疋田が関西学院大学軽音楽部で初めてコピーしたのがこのSCOOBIE DOのデビュー曲「夕焼けのメロディー」。メンバーが敬愛してやまないSCOOBIE DOは、実はネコフェス初年度からオファーをしていた！！だけどなかなかメンバーさんのスケジュールの都合が合わずで涙を飲みまくったあげくの3年目！今度は逆にスケジュールをネコフェスに合わせてくれてついにネコフェス出演が実現！！！！やったぞ！ミラーボール、ファンキーロックンロールと元キャバレー「月世界」ならでは雰囲気とが強烈に炸裂！！トップから汗まみれになって踊ろう！あなたのネコフェスは月世界から！

■bradshaw(RAT)

既製概念で彼らの魅力を測る知る事はできない。前衛的かつ最新鋭なるジャンルを超えた超脱オルタナティブミュージック。1分～2分台の曲を怒濤の勢いで畳み掛けたと思えば、Vo白田のぶっ飛んだMCも加わりもはやワンダーランド。昨年はVARIT.があわや入場規制かというところだったが(もちろん大げさに言ってます)今年はその勢いにのってRATにてトップバッターを務めてもらいます！ネコフェス3年連続出演の意味をぜひ体験してもらいたい！あなたのネコフェスはRATから！

■Age Factory(BLUE PORT)

昨年新宿で行われたスペシャ列伝100で、THE BACK HORNと八十八ヶ所巡礼と我々アルカラとの共演で若手代表Age Factoryが出演し、その卓越なる世界観と堂々たるライブパフォーマンスで絶大な支持を受けた彼らはもはや実力派本格派ロックバンドと言えるだろう。その衝撃的な出会いから今年のネコフェスはBLUE PORTのトップを飾ってもらう事になりました。今の実力派若手をリサーチしたいって方はぜひとも！あなたのネコフェスはBLUE PORTから！

■キュウソネコカミ(太陽と虎)

もはや説明は不要でしょ。アルカラとの出会いは奇跡としか思えない。先日スペシャの「徳ダネ福キタル」でもわたくし稲村とキュウソせいや氏との共演で強烈な2バンドの出会いエピソードが放送されておりましたが。そんなキュウソは初年度からネコフェスを大いに湧かしてくれております。今年はタイトラトップという事で、キャパ的にもさすがのさすがに競争率の高いチケットになってしまいますが、ゲットできた方はとてもラッキー！！トップから思う存分楽しんでください！ヤンキーこーわいー！あなたのネコフェスは太陽と虎から！

■GRAPEVINE(チキンジョージ)

去年リバーシブル吉岡が「たいすけさん、GRAPEVINE決まったんですか？もう僕の青春ですよ」という名言を残したあのバインが今年もネコフェスに出てくれます！！いえーい！！雑誌「音楽と人」のGRAPEVINE特集でも稲村コメント書かせてもらってます！！さらに先日3月には九州TOURにも連れていってくれたりとすでにめちゃめちゃお世話になりまくっているアニキだす！今年は神戸の老舗チキンジョージのトップをお願いいたしますので、田中さんの美声に大いに酔いしれてくださいませ！そんなあなたのネコフェスはチキンジョージから！

■BYEE the ROUND(ART HOUSE)

去年ART HOUSEのトップで出演し、ほぼ入場規制でスタートしたので(もちろん大げさに言ってます)やはり今年はサイズをあげようかと思ったらメンバーから「今年もART HOUSEのトップをやらせてくれ」という宣言があって、意気込みに応えさせてもらいました。アルカラとは神戸時代からART HOUSEで何度も対バンしてきたし、彼ら単独でも何度も足を運んだ場所だからこそ、そこに思い入れも加わって足し算ではなく掛け算となるライブがみれるだろう。昨年tricotが一番キャパの小さいRATでずっとお世話になってきたからここでトリをやらせてくださいと言ってくれたあの感じ。これもネコフェスの醍醐味。あなたのネコフェスはアートハウスから！

ちなみに先日メンバーで六甲山牧場に行ったら
mothercoatのアー写が撮れたぞー！